読みもの
Column
2026-10-26
New
富山のソウルフード
富山県は昆布の消費量日本一の県です。
富山のソウルフードといえば昆布締め。
江戸時代に北前船によって北海道から運ばれた昆布と、富山湾の海の幸が組み合わさって生まれた伝統ある食べ物です。冷蔵庫がなかった時代に、いかに魚を日持ちさせ、おいしくいただくか考えた先人たちの知恵ですね。
定番はサス(カジキマグロ)ですが、最近では贈答品としてタイ、ヒラメなどの白身魚を締めたものもあります。バイ貝やイカもいいですね。白エビや甘エビをおぼろ昆布で締めたものもあります。
どれも、美味しい!
数年前に、ある寿司屋さんで、山菜の昆布締めを出していただきました。それ以来、我が家では、春になると、わらび・たけのこ・よしなを昆布締めにして味わっています。すでに広まっているらしく、春になると近所のスーパーの店頭から昆布締め用の昆布が売り切れます。
魚や山菜以外にも締めると美味しい食材があるのではないかと、いろいろ試している人が多いようです。肉の昆布締めも耳にしたことがありますが、どんな味なのでしょう。気になるところです。
まだ、一度も昆布締めを食べたことのない方、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。